2024年4月17日水曜日

介護保険の改善を

16日、新婦人どんぐり班の介護保険の学習会に参加。  

2024年介護保険改定の特徴や、旭川市の介護保険料、介護の担い手の低賃金や慢性的な人手不足について報告。 特に、国は利用者負担見直しや要介護1、2の生活援助サービス等の総合事業への移行、ケアマネジメントに利用者負担導入などの改悪を狙っている中で、今後の介護保険改善の運動の方向性についても意見交換しました。

参加者からは、訪問介護の厳しい労働実態などが出されました。年金や介護など社会福祉の改善は待ったなしの課題。軍事費を削って社会福祉に回すための国民運動が必要です。

2024年4月7日日曜日

千代田後援会のつどい


 7日、千代田後援会のつどいに参加。

 軍事費増が突出し社会保障を削る政府予算、自民党の裏金問題、旭川市の新年度予算などを報告し、意見交換しました。

 参加者からは、物価高騰で生活できない、水道減免の廃止に怒り、補聴器助成のモデル事業開始、マイナンバーカードと保険証の問題、介護事業所が廃止になる実態、旭川市軍事要塞化の懸念など、沢山の意見が寄せられました。

2024年4月5日金曜日

紅麹 市内の被害者も予想される


 5日、民生常任委員会で小林製薬の「紅麹」関連の健康被害について質問しました。 

 旭川市内の健康被害では、「被害はない」とは言わず「現時点で公表できるものはありません」との答弁でした。北海道が17時まで把握したものを、翌日の16時に公表するシステムの中、本日、旭川の被害者が発表されることを嗅ぎ取るには十分でした。

 機能性表示食品について、日本共産党の穀田恵二衆院議員が2014年3月25日の衆院消費者問題特別委員会で、当時の安倍政権が導入を狙っていた機能性表示食品の問題点を指摘していました。

 アベノミクスによって生み出された機能性表示食品制度が、当初から危険性を指摘されながら、国民の健康や安全性よりも、企業の利益を優先させて突き進み、今回の大規模な健康被害を生じさせる結果となったことは重大問題です。

 改めて、安倍政治の害悪が経済を失敗させ、裏金などで政治を汚し、国民の健康にも悪影響を及ぼしていると実感しました。

 先ずは機能性表示食品制度を廃止すべきではないか、旭川市としても早急に相談窓口の開設が必要だと指摘しました。

2024年3月30日土曜日

紅麴、機能性表示食品はアベノミクスから

30日、のぼりを立てられないほどの強風でしたが、おぎう和敏6区予定候補、石川厚子市議、能登谷繁市議で街頭報告。

小林製薬のサプリメント「紅麹コレステヘルプ」の服用が原因とみられる健康被害が相次いでいますが、旭川でも影響が出ています。
紅麹を使っていたお菓子メーカーが自主回収。また紅麹の粉末を販売していた旭川の業者も自主回収を始めています。

2013年に当時の安倍晋三首相がアベノミクスの「成長戦略第3の矢」で、「健康食品の機能性表示を解禁する」と宣言しました。安倍氏は機能性表示食品制度の導入を「世界で一番企業が活躍しやすい国の実現」と位置付けました。国民の健康よりも経済優先で導入された形です。

今回の問題の根底には、機能性表示食品という、トクホよりもゆるい基準で健康食品市場を広げる仕組みをつくったことにあるのではないでしょうか。

安倍政治によって、裏金問題も、異次元の金融緩和による経済の失敗も、国民の安全も脅かされています。安倍政治を継承してきた歴代の自民党政治の転換が求められています。

国民の力を合わせて政治を変えて行きましょう。

2024年3月26日火曜日

第1回定例会の報告


 25日に閉会した第1回定例会の報告。

 日本共産党旭川市議団ニュースを発行しました。

2024年3月24日日曜日

住宅リフォーム助成 廃止を ”撤回”

 23日、駅前で最終版となっている第1回定例会の報告。

 旭川市が住宅リフォーム助成制度を廃止する予算案に対し、日本共産党は代表質問や大綱質疑、予算審査を通じて徹底論戦。突然の廃止に驚いた建設関係の6団体と、34の事業所が継続を求める要望書を提出。
 追い詰められた市は「住宅リフォーム補助枠を確保すること、申請状況によっては予算を補正することも検討する」と答弁し、事実上、住宅リフォーム助成を継続することになりました。

 議会と業者団体の運動が実りました。

2024年3月17日日曜日

東鷹栖友の会で議会報告

 道北勤医協東鷹栖友の会の総会が17日、比布温泉遊湯で開催され、議会報告をさせていただきました。

 友の会で健康づくり、仲間づくりをすすめ、元気に長生きして、不適切にもほどがある自民党政治に審判を下しましょう。